2007年に発売したシングル「梅は咲いたか 桜はまだかいな」が総計30万DL超え大ヒット!アルバム「ONE LOVE」も65,000枚以上のロングセラー!Felistaでは、そんなソウルシンガーソングライターMetisさんの、唄への思いからとてもチャーミングなエンタメライフについてまで、幅広くインタビューさせていただきました。
『 ずっとそばに・・・ 』
2009.04.15 ON SALE

一番大切なキミへ…自然と涙が溢れる、感涙のバラード!

前作の「母賛歌」を発表した時には、すごいいろんな人から励ましのメールとかを毎日のようにいただいて、すごく助けられました。また、同じ境遇の人だったり、まだ若いのにすごく苦労している子たち、私なんかよりもっと辛い想いをしながら毎日頑張って生活している家族の人たちからもメールをいただいたりして、お互い励ましあったりもしました。
そんなことを通じて、自分が辛さを乗り越えたかわりに、
今頑張っている人たちに何か光をもたらせるような曲を私が作らなきゃ、と思ったんですね。私一人だけ悲しんでられないなと思って。そうした想いと感謝の意味を込めて
「ずっとそばに・・・」を書いたんです。
そして、この曲は「今、お母さんが天国で私にどう言っているのかな?」というのを想像して書いたんです。私のお母さんはもう天国に行きましたけど「姿は見えなくても二人は心と心で通じあっているんだよ」という曲を作りたくなって。
また、それが私ではなくお母さんが言っているような気がしてきたんです。
そうした「信じる心」が人をつなげる、そういったテーマで書きました。
「離れていても信じる心があれば、絶対に寂しくないよ」って曲なので、これは恋人同士、遠距離恋愛をしている人、離れて暮らしている家族の方・・・他にも誰でもこうした状況や人と離れて寂しいと思う経験があると思うので、この曲はみんなの心に届くんじゃないかなと思っています。
私は、レゲエシンガーというイメージが強いと思うのですが、
もともとはR&Bとかゴスペルがすごい好きなんですよ。そのきっかけとなったのが
マイケル・ジャクソンのスリラーで、それで洋楽が好きになったんです。
それはまだ幼稚園の頃だったんですけど、お母さんが仕事で夜まで帰ってこなくて、遊び相手がビデオだったり、絵を描くことしかなかったんです。そんな時マイケルのPVを延々と観てて、マイケルのリズム感とか当時のグルーヴに刺激を受けて、そこからずっと洋楽を聴き始めるようになりました。
初めてレゲエと出会ったのは高校生の時で、生きる力とか精神性とかに刺激を受けて、レゲエを歌い始めようと思ったんです。ちょうどその頃、お母さんが初めて乳がんになったこともあって、いろいろ吸収するものが多かったですね。その時にはすでに歌手になりたいって思ってたのですが、「誰かの背中を押すシンガーになりたい」という想いが強くなりました。
一番最初のファンはお母さんで、私が歌うと「元気になれるわー」って言ってくれることが心の支えで、元気になってもらうためにずっと歌ってきました。歌でそういったポジティブなメッセージ性をつくることができるということをレゲエミュージックで教えられましたね。
-お母様、喜ばれてたんですね。お母様ご自身も音楽好きでしたか?
はい。そうですね。音楽の影響は受けました。お母さんは
エイティーズの曲がすごく好きだったんです。
それを読んで自分の夢をあきらめずにここまでこれたって本があるんですけど、
「高橋歩」さんという人の生き方とか、アイデンティティとかを、それぞれの地で綴っている写真付の詩集です。
中学校を卒業する頃から好きなんですけど、
「サンクチュアリ」とかのシリーズを出している人で、自分で世界各国を旅している詩人なんです。高橋歩さんのシリーズは全部持っていて、たまに迷った時とか落ち込んだ時には、それを見て前に進める力をもらっています。写真もいい写真ばっかりです。
「オズの魔法使い」とか
「ヘアスプレー」みたいに所々で歌とダンスがあったりするミュージカル風のストーリーが好きで、それに付け加えてちょっとホラーが入ったものとかすごく好きなんですよね。例えば、
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」とか
「ロッキー・ホラー・ショー」とかそういった感じが大好きなんです。
-基本はやっぱり歌が入ってるのが好き?
そうですね。ちっちゃいころからずっと好きですね。
-本当にいろいろ観られてますよね。わりと洋画がお好きなんでしょうか?
ファンタジーなものから
キョンシーとか(笑)、
フォレストガンプとかのヒューマン系とかも好きですね。はい、洋画が多いですね。
そうですね、2つあるんですけど、ひとつめは、ジャマイカですね。
ジャマイカのミュージシャンとレコーディングをするということでジャマイカに行ったんですが、私にとっては本当に憧れの地だったんですよ。それできっと、帰ってきたら、全部向こうに染まって帰ってくるんじゃないかなと思ってしまうぐらいに。
ジャマイカに行ったらいろんなミュージックに触れることが多そうじゃないですか、クラブに行ったり、普通に町に音楽が流れてる感じですし。言葉も英語とかジャマイカ語になっちゃって、曲調もそんな感じになっちゃって、ジャマイカ色に染められて帰るのかと思ってたんですけど・・・。
ところが、ジャマイカでミュージシャンの人たちとレコーディングしているうちに
「私は日本人でいいんだ!」って逆に思ったんです。
日本人の素晴らしさとか、言葉の意味を大切にするところとかを、逆に振り返って、自分は日本人でいいんだなと感じて。それにもっとジャマイカの人にも日本のことを知ってもらいたくなって、日本語の曲を録ることになったんです
ジャマイカの人はもちろん日本語なんかわからないんですけど、私の日本語の曲に「この歌はすごいスピリチュアルだね」って言ってくれて、踊ってくれました。
それと普段から、私はスピリチュアルな力をみんなに送れるように、ステージの上でもそういう力を信じていつも歌ってるんですけど「ああ、やっぱり言葉だけでなくても、そういう音楽が伝えるバイブレーションってあって、そういう力ってなんぼでも届けることができるんだ!」ということも実感しました。
こうした経験ができたことがすごく嬉しくて、日本に帰ってきた時には、まずどうやって日本の私たちの世代の子とかにあまり知られていない、良い日本語を伝えてあげられるんだろうって思って。それから「花鳥風月」という曲とか、江戸端唄を題材にした「梅は咲いたか 桜はまだかいな」という曲を作ってみたりしました。この経験はすごく自分の中で刺激になりましたね。
もうひとつは、広島ですね。
原爆ドームの前で歌ったのもそうなんですけど、原爆ドームが見えるところに昔、戦争で多くの人たちが亡くなった臨時病院があって・・・今はそこが小学校になっているんですけど、そこの屋上で歌ったことがあるんです。
そこで原爆の歌を歌っていた時、原爆の被害を受けられた人たちのパワーというか、そういったものをすごい感じたんです。誰もいないところから「こんにちは」って声が聞こえたり、女の子の声が聞こえたりしたんですね。全然怖いという感覚はなくて、歓迎してくれてるのかな~と思ったんです。
他の県でもそうですが、広島でも平和学習の時間が段々なくなってきていていると聞いていたので、なんかちょっとでも広島人として、命の尊さというかそういったものを伝えられたらなあと思ってます。去年は本当にいい経験をさせてもらいました。今年も8月になったら、原爆ドームの近くで歌える機会を持ちたいなと思ってます。
自分のブームって早く去ってしまうんですよね。いろんなもの見つけては(笑)最近は
部屋の模様替えに燃えてたんですけど、やっと今落ち着いて。すごかったですね~もう変える所がなさすぎるぐらい(笑)
部屋を南国にしようと本当に思って、
バナナの木とか買ってきたり・・・
-えっ?本物ですか!?
いえ、でっかい置物ですよ(笑)(両手を広げて)こんなでかいのを買ってしまって、しかも2個も!あと、アクセサリーを置くために頭の上に大きな皿を持った人の置物とか。すごい南国風にしたんですけど、そうしたインテリアを買いすぎて置くとこなくなっちゃって~。
他に凝ってることと言えば、
お風呂の入浴剤を集めるのがすっごい好きで、最近のお気に入りは「エビフライ」の入浴剤です!
-エビフライ???エビフライのにおいがするんですか?えっ?
エビフライの形をしていて湯船に入れたらプクプクと泡が出て、最後はちゃんとエビフライになってるんですよ(笑)大福とかドーナツとかの入浴剤もあって、それもやっぱり最後にはちっちゃいフィギュアになるんですけど・・・そんなのばっかり集めたりとか。
あと、チュッパチャップスのでっかいのとかも売ってるんですよ!気になりますね(笑)
-ダンスはいかがですか?
ベリーダンスは飽きちゃって(笑)
今は、
「コアリズム」にはまってます!
-私も買いましたよ!(ビックカメラで!(笑))
めっちゃしんどくないですか、あれ?
ブートキャンプやって、その次ベリーダンスで今
コアリズムやってますけど、最後までいけないですもん。
-大丈夫です、やってると次第に慣れますよ(笑)
けっこうやせますよね?
―いや・・・個人差があるかと思います(苦笑)
でも、メティ4Kgやせました。毎日やって!
-うらやましいです・・・次にMetisさんがくる!と思われるダイエットビデオは?
次に狙ってるのはですね~、「
ズンバリズムです!」
ー ズンバ?
アフリカダンスので、今、テレビでやってる最新のダイエットDVDがあるんですよ。
-コアリズムの次はそれがくる?名前がまたインパクトありますよね。楽しそうです。
はい!ズンバなんとかがきます!(笑)
-それと、絵が大変お上手でジャケット写真にもなってますが、いつ頃からお好きなんですか?
小学校1年生時くらいからよく描いてましたね。幼稚園の時はひたすらぬり絵が好きで。好きすぎて、うちにぬり絵の本を50冊くらい買ってもらっといたんですけど(笑)
で、先ほどお話した通り、友達もいなくてただひたすらぬり絵を塗って、マイケル・ジャクソンのスリラーみて・・・。ゾンビが踊るのが好きで(笑)
-でも、それが全部今に活きていますよね。絵は特に習われたわけではないんですね。
はい、全部自分で。空想の世界で描くのが好きで、勉強は全くできなかったんですけど、美術の時間になると威力を発揮しだして・・・それだけが楽しくて学校に行ってました(笑)
今年からはレゲエだけに捉われず、
もっといろんなジャンルに挑戦していきたくて。
元々やってきたのが、ゴスペル、R&Bとかブラックミュージックだったので、そっちの方面ももう1回やってみたいと思うし、まだ全然自分が触れたことのないジャンルの音楽も挑戦していきたいですね。
これからは、今までの「ラブ&ピース」のメッセージを変えずに自分が今経験していることを力にかえて、何かもっとみんなの背中を押せるような曲を常に作っていきたいと思うし。また、環境も今ガラッと変わって、毎日が刺激的なんですよね。だからその世界の中で自分がどれだけみんなに頑張りを見せられるかなと、そんなことを目標にして今やってて。一人ではまだ何もできないので、たくさんの人の力を借りて、今年は常に前進していきたいと思っています。
ファンのみんなは、メティのことを心配してくれてると思うんです、昨年メティのママが亡くなって、メティは強がってるんじゃないかとか・・・
でもメティは全然大丈夫!
みんながもっともっと楽しくなるように、日々自分も楽しんで生活して曲を届けていくので、これからの新しいMetisに期待してください!!
Metis
Metisさん、ありがとうございました!!

抜群の歌唱力も驚きですが、お人柄も気さくでそして何よりもあたたかい心を持っている方です。苦労を感じさせない明るい姿勢には胸が打たれます。凝り性なところもチャーミングですね!これからも応援しています!!
【Felistaインタビュアー1】

元気で気さく。言葉の端々にでてくる広島弁がとってもかわいらしかったです。そんなかわいらしさと対照的に、何かしらスピリチュアルで不思議なオーラをまとっている、素敵な方でした。ミーハーぶっこいて、サインいただいちゃいました(スミマセン!)
【Felistaインタビュアー2】

Metis official Web Site
http://www.metis-web.jp/top/